女子大生カナダで頑張る

大学を休学してカナダのトロントでの語学留学を終え、現在はバンクーバーのカレッジに通っています。ほぼ 日記なのでお役立ち情報はあるかもしれないしないかもしれないです。

バンクーバー!学校!

ダウンタウンの1番大きい図書館。丸くてオシャレ。

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バンクーバーに着いてから早いもので二週間が経ちました。 

範囲的には家の周り、学校の周りしか歩けていないですが、バンクーバーってやっぱり綺麗。思っていたよりレストランとか多国籍。特にダウンタウンはオシャレな港町な雰囲気が出ていて、まあちょっと気取ってる感じもするけど中々良い。まだ少ないけど、超絶晴れの日(こっちは曇りか超絶晴れの二択しかない)に遠くに見える海を見ながら歩いたりなんかすると、魔女宅ごっこができて楽しいです。
家の近くはコリアンタウンになっていて、大抵欲しいものは手に入るし、ちょっと足を伸ばせば中国日本系スーパーマーケットも沢山。アジア人向けサービスが充実しすぎるくらいなのもトロントとは違うところですね。こっちでは自炊を極めたいので、ありがたい。

そして、学校も今週から本格的に授業が始まりました。今月の科目ではとにかくプレゼンテーションの仕方を勉強します。
初週はオリエンテーションだけだったのですが、エッセイとグループプレゼンの課題が出されてヒイヒイ言いながら何とか仕上げて、本授業ついていけるの…??とドキドキ冷や汗たらり状態だった私。
今日昨日と本授業を受けてみての感想、、なんか!いけそうな気がするー!
この自信がどこから来るのか、クラスで絶対最低レベルだと思っていた自分よりさらに…な方々がいたからかもしれません。(ひどい) 初日から仲良くなれそうな友達が出来たからかもしれません。(しばらく友達出来ないと思ってた)でも1番は、先生の言ってる事めっちゃ分かる!!からだと思う。
聞き取れなかったら何も始まらないので、出来ていて当然、最低限の事なのは分かってます。でも感覚でリスニング能力が伸びているのがはっきり分かるのって結構嬉しい。
テストなんかはそれの対策をキチンとすれば合格出来ちゃうけど、実際に身についてるかどうかってなかなか分かりにくくて…親と電話すると、英語できるようになった〜?なんて漠然とした質問をよく聞かれるけど、自信持ってイエス!と言える程には実感出来ていなかったのが正直なところ。
授業では、今のところ専門用語もないし、そんなに難しいことを話されているわけではないのですが、前は理解できなかった比喩とかギャグとかも理解できるようになってる気がする。
それでもやっぱり会話力は全体的にESLとは違って、ペラペラ〜な人が沢山なので、自分の拙さに焦りを感じる日々です。聞けるようになるのも楽しいけど、話せるようになるのはもっともっと楽しいからね、、、

プレゼンテーションは前も毎週していたので少し慣れがあるけど、グループでは数回した事しか無いので少し不安…。しかもプレゼンの仕方を習ってからのプレゼンってハードルが違う…やるしかないけども。
あと、先生がパートナーは賢く選んでね☆と繰り返し言っていたのが忘れられない。色々引き受けて首が絞まっていく私が容易に想像出来てしまうな〜〜気をつけよ〜〜〜

先生は女の若い先生だけど、ほっそくてあり得ないほど顔が小さくてなのに胸が大きい美女で、なんか自分が申し訳なくなるくらい…やっぱり美人て骨格から違うんだなあとしみじみ。教え方も話し方もESLと比べるとプロフェッショナル感があって、退屈しないし、完璧超人に教えてもらえる毎日に感謝、感謝です。

ところで、最近プレゼンの参考にと、TEDをまた見始めたのですが、TEDのアプリがめっちゃ使える。スクリプトも訳も付いていて、オーディオを保存出来るのでオフラインでも聴けて最高。
そして、結構な本数を見て気づいたけど、私が興味を持つトピックは大体自己肯定能力とかポジティブマインドの大切さで締めくくられているので、やっぱそうなんだよね…泣 と虚しくも納得する日々なのです。

あと関係ないんですが、今日誕生日を迎えて22になりました。日本から親友たちがシュールなお祝いビデオを作って送ってくれたり、トロントの学校の友達からも電話が来たりして、1人で寂しくならずに過ごせています。みんなありがとう。なんか22歳って微妙だなっていうのが1番の感想ですが、色々許される学生最後の年でもあると思うので、それを楽しみつつ、成長する一年にできるように頑張ります!おー!