女子大生カナダで頑張る

大学を休学してカナダのトロントでの語学留学を終え、現在はバンクーバーのカレッジに通っています。ほぼ 日記なのでお役立ち情報はあるかもしれないしないかもしれないです。

ビクトリアが最高だった話②

初日の夕方。一緒に行った友達の希望で、オルカウォッチングに参加して来ました。

オルカは日本でいうシャチのことで、カナダでは、オルカウォッチングはホエーウォッチングと並んで有名なアクティビティの1つのようです。

私たちが参加したのは午後5時から3時間のサンセットツアーの枠で、夕陽も一緒に見れちゃうという、お得な内容に惹かれてそこに決めたのですが、これが大正解!夕陽も存分に堪能できたし、インストラクターもベテランのおじさんで、オルカの種類についてめっちゃ熱く語ってくれました!(何1つ覚えてないけど!)

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さらに、オルカだけではなく、クジラまで見れるというラッキーな偶然も!運の悪い日はオルカすら見れないこともあるみたいなので、本当に本当に運が良かったと思います。皆んな必死に撮影してます。

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オルカはあまり社交的ではないので、イルカショーの様にダイナミックなジャンプを見るということはなく、実際は出てくるのを待っている時間の方が長かったです。それでもリアルな自然の生き物を間近で見れるという体験はかなり興奮したし、出て来た時同じボートの皆で子供みたいに叫んではしゃいで楽しかった笑 

生き物系(動物園とか水族館含め)にはとことん興味がないし、結構お値段したし、ぶっちゃけ全く乗り気ではなかったものの、かなり楽しめました。なんでもやってみないとわからないものですねぇ…


夜はランドマークでもある州議事堂が某夢の国のごとくライトアップされていて、キレそうになるくらい可愛かったです。

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ボートから見た景色。ギラギラ感がすごい。

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写真が下手すぎて伝わらないと思いますが、本当に雰囲気がありすぎて呆然としました。夜の港町ってこんなに美しくて、ドキドキして、切ないのか…出来ることならずーっとあの景色をみていたかったです。そりゃあ住みたい街No1のはずだわ…


夜ご飯は老舗イタリアン!

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お店の中は照明が抑えられていたので写真が上手く撮れませんでしたが、ジャズの生演奏付き。この時のボンゴレパスタ、ちゃっちゃいのに1800円くらいしたけど、キューピーあえるパスタには出せない奥深い味でした。キューピーも大好きだけどさ。

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ワインが飲めたらなと100回くらい思いました。


ダウンタウンは観光客も多くて危ない感じもないし、閉店したお店もライトアップされていて、ずっと街歩きできそうな暖かい雰囲気がありました。言ってて切ないですが、恋人達にぴったりの場所だったと思う。あんな景色を前にプロポーズされようものなら…淡い夢です。

ビクトリアが最高だった話①

バンクーバーからバスとフェリーを乗り継いで、片道4時間程。アメリカとの国境近くに位置するビクトリアに、学校の友達と行ってきました。

バンクーバーからは日帰りで行く人も多いですが、やりたいことが盛りだくさんだった為一泊二日で行ってきました。この頃はバリバリホテルで働いていたから束の間の休息でめちゃめちゃ楽しかったなあ…

フェリー大っきくてカッコよかった。快適でした。

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ブリティッシュコロンビア州の州都でもあるビクトリアは、イギリスの文化が色濃く残る街として有名で、カナダ人が最も住みたい街として憧れていると言われています。

私が訪れたのは8月の終わりでしたが、英国風の街並みがとっても素敵で、どこも花で溢れていて、ガーデンシティの呼び名がぴったり。

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上に吊るしてあるのきゅんとしました〜

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この柱があらゆるところに立っていました。お土産にもなってて、一瞬買いそうになりました笑

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1日目着いてすぐのお昼。地元人にも人気のBlue Foxというブランチレストランという所へ。

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もちろん下調べはして楽しみにしていたのですが、思っていたよりお店がめちゃめちゃ可愛いかった〜キツネの絵とか沢山飾ってあって、キツネ好きにはたまらない仕様でした。

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20分並んで頂いたエッグベネディクトは、フライドオニオンがこれでもかってくらいかかっていて、すっごくヘビーでした…この手のブランチで、ヘビーじゃないのなんてなかなか無いけど…パクチーかかっていたのは珍しかったかな。

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その後は街をぶらぶら歩いて、ふらっと教会に立ち寄ってみたり。


店内が好みドンピシャすぎるアイスクリーム屋さんも行きました。可愛すぎた。ビール味のアイスも、ちゃんと苦くてなかなかのお味でした。

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チャイナタウンも、バンクーバーとは違った感じで静かでオシャレだった。

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トロントバンクーバー、ビクトリアと比べると、やっぱりどのチャイナタウンもそれぞれ違って個性がありました。バンクーバーは治安が悪めなので廃れてる感じ笑 ちょっと間違えるとホームレスだらけの道に入っちゃったりするので、お気に入りの古着屋さんに行く時しか近寄らなかったです。

トロントは、毎日ではないけど、週3.4とか結構通ってました。野菜も果物もお土産雑貨も全部安いし。美味しいレストランも沢山あったし。大好きでした。冬だったけど、割といつも混んでいた気がします。


ちょこっと寄ったマーケットは、すごく小さくて人も全然いなかったけど、ナマモノよりお茶とかジャムとかが多めで、置いてあるもの1つ1つにこだわりがありそうで可愛かった。

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街並みも由緒正しいお上品な感じだったし、ヴィンテージショップとか、古書店も多くて、本当に歩いてるだけで楽しかったな!

続きます。

バンクーバーでサイクリング!

毎日更新続かなくて2日に1回更新になってしまっていますが、続けて頑張ります…


バンクーバーといえば夏が本番で、街中は平日でも昼間でも関係なく、観光客と地元民で溢れかえります。バーのパティオとか、真昼間からビール飲んでる人が沢山いて、みんな仕事してないのかな?って本当に思いました笑 都会はそんなもんなのかな…?

とにかく、冬に比べて夏のバンクーバーは、どこもかしこも人が多かったです。バンクーバーは一年の半分が雨なので、少ない晴れの日を精一杯楽しんでやるぜ!っていう気合いがバシバシ伝わってきました。

そんな中で、観光客に人気のアクティビティの1つだったのが、サイクリング。スタンリーパークというめちゃめちゃ大っきな公園には、サイクリングロードが設備されていて、近くにはレンタルサイクルショップも沢山あるので、誰でも気軽にサイクリングを楽しめるようになっていました。

スタンリーパークでのサイクリングが、他と違うのは、最高な景色を見ながら走れるところ。公園は海に隣接しているので、走行中はずっと海を見ながら走れるんです!そんなの気持ちよくないわけがない!

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終始こんな感じで道が続いています。サイコー!ってずっと叫んでいた気がします。


別の日には早起きをして、スタンリーパークに日の出を見に行きました。死ぬほどさむかったけど、感動した…

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夏のバンクーバーはほぼ毎日カラッと晴れて、その突き抜けるような青さは日本には中々ない力強さがあるなと思いました。あとは、海があるって本当に素晴らしい。青空と海、夕日と海、夜景と海…どのコンビネーションも最高だし、全部タダだし、何てったってごはんも美味しいしね!

ぶっちゃけ食べる事以外にする事も少なかったので、時間を持て余した時は決まって海と空を見に行っていました。もともと景色を見てぼーっとすることってそんなに好きじゃなかったけど、そういう時間は絶対癒しになっていたと思います。もし将来海外に住むことがあったら、絶対海があるところに住みたい!と心に決めました。それを知れたのも、バンクーバーのおかげ。夏のバンクーバーは本当にオススメです。…夏だけね!


カナダでオーケストラ鑑賞

実は大学では管弦楽団でトランペットを吹いていて、カナダで一年間、オーケストラを聴きに行く機会を狙っていたのですが、曲目がそそられなかったり日程が合わなかったりでなかなか行けずにいました。

それが帰国直前にようやく叶い、Vancouver Symphony Orchestra のシーズンオープニングを鑑賞してきたのでその様子を書きたいと思います!(珍しく食べ物以外のネタ!)


曲目は私がオーケストラが好きになった原点とも言える曲、チャイコフスキー交響曲第5番!これは行くしかねえ!と情報解禁後、即チケットを購入しました。


先ず会場に入ってみて驚いたのが、ホールがめちゃめちゃ綺麗だということ。装飾が凝っていて、海外だなあと惚れ惚れしました。

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それにしても、席、結構空席があって、もしかしてあんまり人気ないのかな?上手じゃないのかな?と不安になってしまいました。 シーズンオープニングなので、もちろん満席だと思って焦って予約したのにそんな必要全然なかったです。なんだよー


時間になり、指揮者が入場して来てさあ始まるぞーと意気込んでいると、急にお客さんもオケの人たちも立ち上がってカナダ国家を歌い始めました。こっちはそういうスタイルなんだね!知ってたら練習したのに〜笑 オーカーナダーの大サビだけ混ざって歌いました笑


一曲目はオリジナル曲らしく、作曲者の人と指揮者のトークでひとしきり盛り上がり(漫才ですか?ってくらい盛り上がってたけどあんまり良く分からなかった…)

いざ演奏。なんか吹奏楽曲にありそうな変拍子盛り沢山の難しそうな曲でした。リズムが大変そうで、あまり鳴って聴こえなかったので、こんなもんか、と少しがっかりしてしまう私。


二曲目はカルテットの4人組を客演に迎えたコンチェルトでした。

この曲では、カルテットのトップバイオリンの男の人がすっごく男前な弾き方で惚れた…あんなに誤魔化さないで1つ1つはっきり弾く人は初めて見たかもしれないなー。音に責任を持つってああいうことだなと感動を覚えました。VSO全体のサウンドとして、リズムとか小手先の技術というより、音の綺麗さ勝負みたいな感じがしたので、リズム感がめっちゃいいトップが入ると更に引き立って上手に聞こえました。本当に上手かった!


そしてようやくチャイ5のターン。

気づいたらお客さんも増えてる…そういうことかーみんなメインを楽しみに来ていたんだなきっと…

演奏はというと、初っ端から前二曲とは音が全然違いました。考えてみればこの人達オケ人生で何回チャイ5を演奏したんだろうか…そりゃ変拍子のよく分からん曲よりのびのび弾けるわ…

チャイ5に関してはもう大満足!トランペットはセカンドの人がめちゃめちゃうまかった〜あんな風に支えられたらトップも吹きやすいだろうな…


演奏終了後は、フゥーーー!!!という掛け声でスタンディングオベーション

あっ、そこはブラボーって言わないんだと思いました笑 (なんか日本はブラボーのイメージ)

今回も、他のイベントでも感じたことですが

カナダの人は、パフォーマンスの余韻を噛みしめるというより、声をあげて自分からテンション上げて行くスタイルな気がします。スタンディングオベーションも演奏の良し悪しに関わらず、きっと毎回やってるんだろうなあ。やり慣れてたもんなお客さん。


と言うわけで、初の海外オーケストラ、大満足!とっても楽しめました。やっぱり生はいいね!今度はヨーロッパに聞きに行きたいな〜と更に欲しがりになってゆくのでした。

バンクーバーの人気レストラン

バンクーバーで、暇さえあればしていたのがGoogleマップで評価のいいレストランを探すこと。せっかく食べるなら、美味しいものがいいし…もう一生食べないかもしれないし…と理由をつけながら、本当に暇さえあれば調べてました。地図を頭の中で暗記するくらい、情熱を燃やしていました。


バンクーバーでは、人気が出たお店は店舗を増やす傾向にあると思います。1店舗だけの良さもあると思うんだけど…歩いて行ける範囲に何店舗もある、そのマーケティングの仕組みが全然理解できない…

その中でもマレーシア料理のチェーンとして良く見かけたのが、banana leaf。以前当ブログでも、お得なランチとして紹介したこともありましたが、帰国直前にもう一度行ってきました。

まずは、ムール貝をココナッツミルクで煮たもの。

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このココナッツのスープがコクがあって旨味がとんでもなくて、箸が止まりませんでした…!(厳密には手掴みでしゃぶりついていたけど)

興味本位で頼んだパイナップルのピラフは、見た目よりパンチがなくて肩すかしを食らいましたが、良く言えば癖がなくて食べやすかったです。

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写真を撮り忘れてしまったのですが、ミーゴレンという、ナシゴレンの麺バージョンも食べました。甘めのソースに香辛料が効いていて、こういうアジアっぽい複雑な味大好きなんだよな〜タイのパッタイとはまた違った美味しさ。

割と安めだし、お得なコースセットもあって味は平均点以上なのでぜひオススメしたいです。


同じアジア料理でも、なかなか珍しかったのが、カンボジア料理を提供しているプノンペンというお店。Googleマップヘビーユーザーの私から見ても、お店が目立たないところにある割には、評価がめちゃめちゃ高いし、いつも行列が出来る隠れた名店です。


ここでお客さんみんな必ず頼むのが、チキンウィング!

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KFCをはじめ、チキンウィング大好きなカナダ人だけど、チェーンやパブで食べるものとは比べものにならない美味しさ…思い出しプノンペンチキンウィングでビール3杯はいけます。本当に本当に美味しかった!

揚げたてのサクサク感、ジューシーさ、ソースの塩加減、すべてのバランスが取れていて、もう言うことなし!これがカンボジア料理なのかはともかくとして、ソースの複雑な味からめっちゃアジアを感じました。全然うまく説明できない…笑

プノンペンのすごいところは、何を頼んでも本当に美味しいところ。トロントで一度食べて忘れられなかった、ライスペーパーを使った蒸し春巻きのようなものも頼んだですが、これも日本にはない味で美味しかったな〜

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左奥にあるのは、見た目は良くないけど味は最高だったご飯。

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上に乗ってる茶色いものは、お肉が味噌みたいなソースと絡まったものなんだけど、これに関しては味を説明するのが本当に難しい…今まで食べたことのない味なんだけど、見た目に反して癖は全然なくてバクバクいけちゃいました。何で味をつけているのか全く想像できなかった味でした笑 

カンボジア料理、なかなかレアだなと思って食べたけど、少しベトナムと似ている気がします。日本でも食べれるお店があったら行ってみたい!

アー書いてたらお腹空いてきた…


今1番恋しいもの

カナダで1番たくさん食べたもの…それは間違いなくフォーだと断言できます!

トロントでも、バンクーバーでも、困った時はフォー。安定してフォーを一年間ずーっと食べていました。カナダ最後の晩餐にも、フォーを選んだくらいです笑

比較的こってり系、そして大雑把な(失礼)味付けが多い北米料理…(塩胡椒、ケチャップ、チーズかけとけばオッケーみたいな)

あっさりしていてかつ複雑なちゃんとしたお出汁の味を楽しめ、お腹も満たせて、値段もそんなに高くないものが欲しい時、、、そんな条件をぴったり満たしてくれるのがフォーだったのです。きっとカナダ留学をした日本人ならみんな共感してくれると思います…笑


安いところだと$6、ちょっといいところで$10くらいで食べれるフォー。見た目によらず、かなりお腹いっぱいになるので、カナダの外食の中ではリーズナブルな方だと思います。

大体メニューはどこも同じで、上に乗せる牛肉の好きなゆで加減とか部位を選べます。私はレアのブリスケットが好きでした。ブリスケットというのは肩バラ肉のことで、厚みがあってとっても美味しいんです…!

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そして、お店ごとに味が出るのが肉団子!お店オリジナルのハウススペシャルなんかを頼むと、レア、ミディアムの牛肉と一緒に入っていることが多いのですが、ごま油の香りがしてどこか日本的な味がめちゃめちゃ美味しい!カナダで心から感動した食べ物の1つです!

フォーは通常、大量の生もやしとライムと一緒にサーブされます。

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正しい食べ方は分からないけど、私はもやしを最初に全部麺の下に潜らせておいて、ライムをたーっぷり絞って食べるのが好きです。時間が経つと、もやしがしんなりしてきて丁度良い食べごろになるのが良いんです。何度も食べて、これが私にとってベストな食べ方でした笑


カナダで初めて食べたのがビーフシチュー味のフォー!

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さらっとしたスープなのに味はビーフシチューで、コクがあってめちゃめちゃ美味しかったなあ。


ベトナム料理屋さんは、ベトナム人がやっていることが多かったので、本場の味に近かったんじゃないかなと思います。(本場行ったことないけど) フォー自体食べ過ぎて、どこのお店が美味しいとか比べられないので、お店選びにはなんの参考にもならない記事になってしまいましたが…

基本フォーにハズレはないと思ってます。どこも美味しい!本当にこの一年でどれだけ助けられたことか…今とっても食べたくて、食べたくて、震えています……日本のカップスープのフォーなんかとはまっったく違うので、カナダに行ったらあえて!食べて頂きたい料理です。

そういえば、留学前はパクチーが苦手だったけれど、フォーのおかげで食べられるようになりました!いつか本場ベトナムに行って、フォーハシゴの旅、したいなあ…

帰国しました

もう10月2日のことになりますが、1年間の留学を終え帰国しました。

このブログも、元々は留学先での心細さを埋めたいと日記感覚で始めたものだったのですが、続けるということはとても難しいことで、後半半年は中々更新ができていませんでした…。うまく活用しきれなかったことに悔いは少し残るものの、一年間やってみて、ブログを始めてよかった!その一言に尽きます。


自分が感じたことを素直に書くだけではダメで、どうやったら面白くリアルにカナダのことを伝えられるか、何回も直しながら投稿を続けたことは自分にとって挑戦だったし、とても楽しいものでした。


なにより、今回の留学で学んだ最大の教訓は、何事も自分でやってみないと分からないということ。ブログを書くことで、そのことをさらに深く実感できた気がしています。


そして、日本に帰ってきて、あ〜〜こんなだったなあと思い出す作業を繰り返し、それと共にカナダの記憶が薄くなっていく今日この頃…まだ早くない!?と思われるかもしれませんが、記憶力が激しく乏しい私なら、このまますぐ忘れていってしまうことも全然ありえる…

帰国後の忙しい毎日をこなすのに精一杯になってしまって、確実にカナダで生活していた感覚がなくなっていっていっています。


なので!それを少しでも長続きさせたい!という思いと共に、書きたかったけど書けていなかった思い出を、まだギリ覚えているうちに残したい!ということで、これから毎日更新を義務付けることにしました。

内容は、日本にいながらですが変わらずカナダのことを書いていこうと思います。

帰国した時点で終了する予定だったブログですが、消化不良なので満足するまで続けてみようということです。辛くなって、もう満足した!とすぐ逃げることになるかもしれませんが…笑 

まだ読んでくれる人がいるのか分からないけど、もう少しだけお付き合い頂ければと思います!


そういえば、日本に来て1番最初に感じた違和感、なんか全部ちっちゃい!!でした。

実家のシンクの高さとか、天井とか、こんな低かったかな?と驚いたし、電車とか乗ってても自分と同じ身長か、それより低い人が多くて、日本人ってやっぱり小柄なんだな〜

その他にも、メニューは大体写真つきとか、店員さんがめっちゃ丁寧とか、コンビニの品揃えとか、当たり前だった日本に感動しました。(そういうのが良いか悪いかは置いといてね…)


後は久しぶりの一人暮らし!めっちゃ楽!楽しい!!いつでもお風呂に入れる!!湯船に浸かれる!!!一年間で最大のストレスだったシェアハウス、シャワー問題ともついにお別れし、のびのび生活しています。

近いうちに留学先で知り合った方達にも会いに行きたいなあ…

とりあえず毎日更新、続けられるように頑張ります!