バンクーバーで食べたものたち(多国籍編)

バンクーバーに三カ月滞在して、カメラロールが食べの物の写真でいっぱい。そのままにしておくのも可哀想だし、せっかくの体験を忘れたくないので、記録していこうと思います。

1番最近食べたのが、台湾料理。台湾にはバブルティーという最強なデザートがあるけど、料理も美味しいんですね〜。

ごはんに豚ひき肉、枝豆、漬物、レタス、味付きゆで卵などがのったもの。

ちなみに、平打ちの太麺(ほうとうみたいな、私が大好きなやつ)タイプも頂きました。

台湾料理って味付けが甘めで、香り系の調味料をあまり使ってなくて食べやすい。だからこそ、好き嫌いが分かれると聞いたこともあるけど。友達が頼んだ牛肉のヌードルも程よく肉臭くて美味しかったです。

バンクーバーでグリーク料理といったらStepho's！ 来る前からチェックはしていたのですが、期待しすぎたせいもあって味はまあまあだったかな。

というかトロントで食べたグリーク料理(美味しすぎて2回も行ってしまった)に感動しすぎて、そこを超えて来なかった。全体的な量も少なめで、コスパは良くないかもな〜。でもここの店員さんが、スタンリートゥッチ似のゲイっぽいおじさまで、日本語韓国語のサービスが凄くて楽しかったです。留学生扱い慣れしすぎだよ笑

グリークフェスティバルの時に食べた、ピタは美味しかったなー！

グリークのピタサンドってなぜだかフライドポテトが入っていて、満足度が凄い。あっさりしたヨーグルトソースだから、重くなりすぎないのも良い！

その後に食べた、グリークドーナツはめちゃめちゃ甘かったです。

揚げたてを、シロップにドボーン！と入れたような感じで、噛むたびに油とシロップが出てくるので、のどがカーっとなりました笑

韓国料理で有名なのはSURAというお店。ここでは伝統的なスタイルの料理をコースで食べれるのが特徴。サラダのパイナップルドレッシングがすっごく美味しかった！それが1番記憶に残ってる！笑 

写真は5人分のコースで、伝わりづらいけどボリュームがすごかったです。唐揚げの甘酢がけ、プルコギ、チゲ、さしみコンニャク、チヂミと種類豊富。この他にもお粥、焼き魚が一人１つずつついて、もちろん白米とキムチもありました。やっぱり他のお店と味付けが結構違っていて、あーなんか本格的な気がする！という味でした。マッチョ系のウェイターさん達がどんどん運んで来る体育会系なサービスにも大満足でした！

SURAのコースもそうだったけど、Banana lesfというこれもバンクーバーで有名なマレーシア料理屋さんで、お得なランチセットがあったので行ってきました。

数種類のカレーと、甘めのナンみたいなパン、サフランライス、イカリングと春巻き、パパイヤサラダなどがついて12ドルくらい。運ばれた時の兄ちゃんの説明が速すぎて何が何だかわからん！とりあえずソースだかカレーだかスープだかとりあえずたくさんあったので、どれをどれにつけるの！？とかなり困惑しながらの食事になりました笑

かなり前にブラジル料理も頂きました。まずは、トロントのブラジル系パン屋さんでも食べたコッシーニャ！

中は鶏肉、シュリンプの2種類で相変わらずの美味しさでした。

そして念願のフェイジョアーダ！肉、野菜、豆を煮込んだものをご飯にかけて食べるブラジルの伝統料理です。

オレンジを添えるのも本場のやり方みたいです。味付けは、見た目によらず塩系でさっぱりしているんだけど、食べ進めるうちにどんどんお腹に溜まっていって、シェアしながらでも食べきれなかったくらい意外と重めでした。ブラジリアンの友達が歴史について(奴隷制度と関係あるようです)説明してくれながらだったから楽しかった！

食後には、チョコレートの中に練乳が入った、これまた舌が麻痺しそうなほど甘いデザートを。

やっぱりスイーツ系は、日本の方が美味しいなと思いました笑

ずらずらと書きましたが、トロントに負けず劣らず多国籍な料理が楽しめるバンクーバー本当に最高。新しい味に出会えるのはいつも楽しいですね。好き嫌いが明らかに減ったし、英語のメニューの理解度が格段に上がりました笑 残りの滞在でまたいろいろ挑戦します。