Serendipity☀︎
昨日の夜から今日の午前中は親、友達とSkypeやLINE電話をしました。遠く離れていても、こうやって簡単に連絡を取れてしまうのは本当に有難い。Skypeが無い時代に留学した人はすごく心細かっただろうなあ。
午後は知り合いの方に、ヘナタトゥーをしてもらいました。ヘナタトゥーは、ヘナという植物染料を使って肌を染めるんですが、2週間くらいで消えるので、気軽に楽しむ事が出来るんです。
希望のデザインを聞かれて、全くの初挑戦だったので「なんか、太陽好きなんで、太陽入れて下さい!」と頭の弱い返しをしてしまったのですが、その場でちょちょちょーと描かれていたので、すご!すご!とただひたすらに興奮。聞いたところ気の向くままに描いているそうで、そんなのチキンの私には一生かかっても無理だな…
何だか今日はペンの調子が悪かったようで、かなりお安くして頂きました。普通にめっちゃ可愛いのに!乾くとこんな感じ↓にオレンジに変わります。うん。いいね〜また今度やってもらおう。
その後はSさんと一緒に、すごく面白い体験をしたり、古着屋さんを教えてもらったりしたのですが、帰る間際で素敵なカフェを発見…!パンプキンパイ、アップルパイ、パウンドケーキにクッキーと、最高なラインナップにきゃあきゃあ盛り上がり、直前までダイエットの話をしていたのにミートパイとチーズパイをぺろりと頂きました。
一緒に頼んだシナモン入りのラテがめちゃめちゃ美味しかった〜家からだいぶ遠いけどまた絶対行きたい…!
こっちに来てから面白そう!楽しそう!で行動することが増えたし、その後は絶対いいことがある気がするので嬉しいな。休日は家にこもらないで外に出よう!冬が来る前に…
語学学校1カ月目が終了したよ
今日は語学学校のGraduation Dayで、レポートカードも受け取り、1つのセミスターが無事に終了しました〜!そして、レベル毎の先生が選ぶThe most improvement studentという、平たく言えばよく頑張ったね賞みたいなものを頂きました!そもそもこういうものがあるって知らなかったので、選ばれた時は本当に驚きました。そしてとってもとっても嬉しかったので、是非次のクラスでも貰いたいなあ…
今日でお別れだったクラスメイトが何人かいたので、メッセージを書いて、尻尾を引っ張ると羽が動くパタパタ鶴をプレゼントしました。喜んでもらえたのでよかった!
いやしかしすごく寂しい…クラスメイトはもちろん、先生もすごく(筋肉モリモリのマッチョで)大好きだったので、クラス変わるのは辛いな…。本当に楽しかった。
この1カ月間充実していて、選んだエージェントも学校にも満足できています。最初は不安もあったし、気持ちの浮き沈みも激しかったけど、こちらに来てから英語を楽しんで勉強できるようになりました。日本ではあんなにやりたくないと思っていたのに、英語で教えて貰うと何でかすごく面白い。ネイティヴならこれは使わないとか、もっとナチュラルな表現をその場で教えて貰えるのも良いところかなと思います。
ただ、賞を貰えたのも授業が楽しいのも、まだまだ楽な環境にいるからだな〜と感じます。お金を払っている訳だから、楽しく英語を勉強できて当たり前だし、さらにレベルも低いクラスだし。語学学校だけじゃなくて、カナダに住んでいるっていう状況をもっとフルに活用して出来ることは沢山あるはず。
というのも、この1カ月間で話せるようになったかと言われるとそれもどうかな〜〜〜〜と思ってしまうからです。少し慣れてマシになった程度かな…未だに注文が正しく聞き取ってもらえること少ないしね。もっと自分に負荷をかけてプラスα何かする必要性を感じています。そう考えると一年って短い!全然時間が足りない!!
ネットとか音楽とか、すぐ日本に戻れてしまうのも良くないかもしれない。日本人と話す時とか、友達との連絡はすごくリフレッシュになるから良いけど、自分1人の時はもっと英語で頭をいっぱいに出来るんじゃないかなと思っています。とりあえずオススメされていた英語で独り言始めてみます。
そういえば、最近プレゼンテーションの勉強を兼ねてTEDを見ていたのですが、普通に話が面白い。日本語字幕でも見れるので是非。
今度は韓国料理の話
Happy Helloween !
ハロウィン、最近は日本でも盛んに行われていますよね。
パリピになれなかった私には、残念ながらきちんとした仮装の経験はないのですが(色々と語弊がありますすみません)毎年ハロウィンのおかげでかぼちゃ味のお菓子が発売されるので大好きなイベントです。
先週、語学学校でジャックランタンを作ったり、仮装大会をしたり、私的に結構満足できたので最初はあまり気にしていなかったのですが、1年に1回しかないんだよ!?と友達にゴリ押しされたので、野外で行われるハロウィンのイベントを覗きに行くことにしました。
仮装という仮装は準備できなかったのですが、友達がリアルな生傷の気持ち悪いメイクをしてくれました!今まで気恥ずかしさもあって挑戦したことがなかったのですが、やったらやったで結構気分がノッてくるものなんですね〜!
楽しいね!と最初ははしゃいでいたのですが、なかなか開催されている場所に辿り着けず、歩き回ること1時間半。優しいスーパーマンと気持ち悪いゾンビのお兄さん達のおかげで、ようやく辿り着くことができました。
イベント開催場所は歩行者天国になっていて、いろいろなコスチュームを着た人が沢山歩いています。うーーん…すごい!すごいのだけれど、なんかちょっと思っていたよりもしょぼい??笑
もちろんクオリティの高い人は、小さい目がさらに点になる程驚かされるし、アホみたいにバカでかい白鳥を頭に乗せていたり、クレイジーな方達もいたのですが、でもなんというか、ぶっちゃけコスチュームに関して言えば、最近の東京の勢いも負けていないのでは…?
実は開催場所に行く前に、コスチューム専門店に寄ったのですが、品数が日本の比じゃない…!クオリティが高いのからお手軽に試せそうなものまで、もう数が圧倒的に多い!
私が思うに、日本って既製品が少ない分自分で作ったりする方多いじゃないですか。しかも日本人の凝り性な性格がでて、時として既製品より凄いものを作ることもあると思うんですよね。
こちらのコスチュームも凄いんだけど、既製品が多いし、みんな仮装の凄さを競うというよりは、ハロウィンっていうイベントそのものを楽しんでいる気がしました。上手く言えないけど。あとは外国のハロウィン体験してみたい!写真撮ってもらいたい!っていう私のような留学生が私服でたくさんうろうろしてだからそう感じたのかも知れません。それもトロントならではかな、と思いました。
とは言え、私が行った所は誰でも参加できる場所だったのもあるだろうし、街全体の盛り上がり様は本当にすごい凄いんですけどね。土地に根付いた伝統的なイベントの意味合いが強いんだなと思いました。日本では若者向けのイベントだものね。
当たり前ですが、楽しむ人がいれば全く無関心な人もいる訳で…帰りの電車は少し恥ずかしかったです。イケメンのお兄さんがにこにこしながらアメと何かをくれてThank you!なんて陽気にお礼を言ったのですが、後で開けてみてそれが避妊具だったこと含め、とてもいい経験になりました。
食いしん坊の美味しい休日
今日は、先日からお世話になっているお姉様(Sさん)とHigh Parkに行って来ました。
予想はしていたけどめちゃめちゃ広い!そして先週も思ったけど自然の中を歩くのってすごくリフレッシュになる。落ち葉のクッションで遊んでいる子供達を見て、秋の終わりを感じました。この1週間はとても楽しかった分、早かったなあ。
公園の中の動物園で超イケメンな牛っぽいに何かに会ったり、リスが突然木から落ちてきたり(恐らく不慮の事故)、可愛いソフトクリーム屋さんで油分の多いソフトクリームを食べたりとかなり満喫できました〜。
そしてずっと行きたかったSt. Lawrence Marketにも連れて行って頂きました!見ただけで美味しさが伝わってくるソーセージやハム、新鮮な魚介類、膨大な種類のスパイスやチーズ、カラフルで可愛いケーキやお菓子。私は食べ物を食べるのも大好きだけど、食材を見て、それを食べた時の美味しさを想像している時もかなりの幸せレベルを得られるみたいだ…。素敵空間すぎて、写真も撮らずによだれを垂らしながら夢中になって楽しみました。
お昼にはタコス、夜はパッタイを食べたのですが、どちらもすごく美味しかった〜
行き当たりばったりで気になるお店に入ったり、お互いの料理をシェア出来るのもとっても楽しい!こちらに来て毎度おいしい外食ができているので、Sさんには本当に感謝感謝です…!
そして、Sさんから聞かせて頂いた旅のお話で、色々な土地への憧れが膨らむ…見たことのない場所に行って自分の目で見て、色々なことを体験してみたい!その為には今自分がやるべき事をやらねば。
お腹も心もとっても満足。また決意が新たまった良き日でした。
出会いと別れ
朝学校に着いて自分の席に着くと、目の前に座っていたブラジリアンが、大きな木のコップから、銀のストローで何かを飲んでいました 。コップには大量の茶葉が浮かんでいて、彼が持参したであろうMyポットから、そこにお湯を注ぎ足し注ぎ足し飲んでいます。異様な状況に頭がついていかず、でもなんとなく既視感のあるその物体について考えを巡らせていたところ、思い出しました!アナザースカイで伊藤英明がアルゼンチンで飲んでた本場のマテ茶だ…!(伝わらない)
本場のマテ茶にテンションが上がってしまい、飲みたい!と言ったら快く飲ませてくれました。緑茶に似てるけど、日本でペットボトルで売ってるやつより遥かに美味しい!その旨を伝えたところ、以来毎朝「やあおはよう!君これ好きだよね!ほらほら飲んで!」とくれるようになりました。
私の学校にはブラジリアンが本当に沢山いるのですが、ブラジリアンってとってもパワフルで、前のめりな人が多い気がします。おかしな文法でも気にせずペラペラ話し続けていたり、会話の上達には欠かせない積極性があって、見習いたいなといつも思う。
そういうところに尻込みしてしまって、最初の1週間はあまり自分から話しかけられませんでした。でも最近はそんな事もなく、普通にお喋り出来ています。
この前の授業でも、ある単語をその国の言葉でそのまま言うとどうなるかっていう遊びをしていて、国の名前で(日本はブラジルではジャッポーンみたいな呼び方)すごく盛り上がっていたのですが、マクドナルドはどうなるかという話題になったので、思い切り日本語で「まくどなるど」と発音したら、「ハッハッハッハッ!!まじかよ!?」「何それやばい!!もう一回言って!!」と皆に大爆笑されました。次の日までいじられたけど、そこでかなり打ち解けられたので嬉しかった。日本語よ、ありがとう!
そんな仲良くなれた仲間とも、別れは突然やって来ます。昨日、クラスでムードメーカー的存在だったブラジリアンの女性が最後の授業を終えました。帰り際にハグしてお別れ。うーん、とても切ない。でも、こうして出会いと別れを沢山経験できるのも、語学学校のメリットだと思います。ここに来なかったら一生関わることのない人だったん思うと、まさに一期一会だなあ。それは日本にいても同じことが言えるけれど、より強くそれを実感できた気がします。
ここで縁あって知り合った人達、そしてこれから出会う人達、全ての出会いを大切にして、実りのある一年にできるといいな。
夜の美術館
昨日、仲良くして頂いてるお姉さんとArt Gallelly of Ontario という美術館に行ってきました。毎週水曜日の夜は無料開放を行っているようで、人が沢山!こういうのってすごくいい機会だなーと感心してしまいました。
ハイライトツアーに参加して、一時間程英語で説明を受けながら鑑賞しました。英語自体は2、3割くらいしか拾えなかったけど、とっても楽しかった!今までの美術館経験が少なすぎてよく分からないのですが、展示の仕方とかガイドの方の感じとかすごく素敵だと思いました。
美術館ってなんかドキドキしますよね。画法とか時代背景とか全然分からなくても、ぱっと目を惹かれるものがあったりすると脳が刺激されている感じがして、気分が良くなれて。(なんか文化人っぽいこと言ってる)
数が多過ぎて見きれなかったので、ツアーのリベンジも兼ねてもう何回か行きたいなあ。
美術館に行く前にコリアンジャパニーズレストランでごはんを食べたのですが、メニューがすごく面白かった〜SUSHI PIZZAとかよく分からないBENTOUっていうメニューとかふざけてんの⁇って思いましたが、こういう場所に来てみたかったのでテンションが上がりました!
注文したのはワンタンスープとスパイシービーフなんとかっていう料理。
久しぶりに日本米とお出しのきいたスープを食べたので、美味しさに溜め息が。甘辛く炒めた牛肉も、ああ、モロ日本の焼肉定食だ…と感動しました。カナダの料理を楽しんでいるので、特に日本食が恋しい!と思うことは無かったのですが、久しぶりに食べてみると沁みるなぁ…やっぱり日本人なんだな私。